猫の甲状腺機能亢進症
- 病気について
- 2026.03.16
甲状腺は喉の近くにある器官で、全身の細胞の代謝を活発にするホルモンを分泌する組織です。
(甲状腺ホルモンは成長ホルモンと一緒に「若返りホルモン」とも言われています)
猫は中高齢で発症することが多く、甲状腺ホルモンの分泌量が過剰になり全身的な症状が出ます。若返りホルモンの一つなので、病気になった当初は見かけ上、元気なことが多く、「食欲もあるし、元気もあるので大丈夫」と思われる飼い主様が多いです。
早期発見のポイントは、
○よく食べるのに体重が減る
○性格が攻撃的になる(興奮していることが多い)
○水をたくさん飲み、尿量が増える
○食べるけど、吐くことが多い
○毛ヅヤが悪い
などなど
7歳を過ぎたら、食欲があっても上記症状がある場合には、甲状腺ホルモンの検査をお勧め致します。
基本的に生涯投薬が必要となりますが、定期的な診察、全身状態の確認や適切な投薬が継続できれば、予後は良好です。
画像はイメージです(AI生成)
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