診療には動画が重要!
- お知らせ
- 2025.10.01
当院には様々な症状の動物たちが来院します。
咳、足のびっこ、くしゃみ、発作、ふらつきなどなど。
ただし、飼い主様が動物たちの症状を正確に獣医師に伝えることはなかなかできません。
もちろん口だけで伝えるには限界があります。
例えば、「咳」の場合なら、それは「どのような咳なのか」。
乾いた咳なのか?湿った咳なのか?ガチョウ の様な咳なのか?
もしかしたら飼い主様は「くしゃみ」を「咳」と言っているかも?
「足のビッコ」の場合なら、それは「どのようなビッコなのか」。
足を挙げて歩いている?引きずって歩いている?
左足?それとも右足?いや両足?
症状が正確にわからないと診断にたどりつくまでに時間を要します。
そこで、異常と思ったら「動画を撮る」ということを意識してみてください。
こういう時こそ、スマホ(携帯)です。
動画なら正確に獣医師に伝わります。
動物は自分の症状を話せないので、動画や写真を利用して獣医師に動物の症状を伝えてみてください。